炎の錬金術 刀鍛冶見学会に参加して
均等に切りそろえられた炭に、半紙に付けた小さな火種を置く、そこにふいごで風を送る。あっという間に炭に火が移り炎が上がる。いとも簡単そうに行われる作業。しかし焚火などで火を起こす時のことを思うと、このような早業で火を起こす […]
道場設立 25 周年 記念行事「刀鍛冶見学会」に参加して
梅林刀剣鍛錬所にて、日本刀を手に取らせていただき、輝きや刃文の美しさに惹かれました。その後、小澤刀匠のもと、ふいごの操作と玉鋼の鍛錬をさせていただきました。 ふいごは、燃え盛る炭の近くで、要と言える温度管理に気を配りな […]
鍛冶場の熱を体験して 刀鍛冶見学会
今回の刀鍛冶見学を経て自分が抱いた総合的な感想としては、凄いという一言でした。自分は今回の見学でふいごと言う道具に実際に触れ、体験させてもらいましたが、動かしてみた感想は、思っていたものより軽い事に少し驚きました。ふいご […]
神が宿る日本刀 刀鍛冶見学会に参加して
約1000年前に誕生し、現在もなお人々を魅了する日本刀。今回刀鍛冶見学をさせていただき、何故日本刀に「神が宿る」と云われ、人々を魅了し続けるのか、少し解ったような気がしました。 東洋思想のひとつに「五行(木、火、土、金、 […]
梅林刀剣鍛錬所の見学における感想文
6月18日に、神奈川県足柄にて鍛冶場を構える梅林刀剣鍛錬所に見学へ行きました。積み沸かしから折り返し鍛錬までの工程を見ることができました。鍛冶場の中は、火床の炎によって非常に暑く、火床から離れている私たちでも、冷たい風を […]
刀鍛冶見学会に参加して
先日の刀鍛冶見学では大変お世話になりました。玉鋼から鍛える工程を直接見学する事が出来て大変感銘を受けました。また作刀の際にこれ程大量の木炭を使用する驚きと、それによって、もたらされる炎の熱さが肌をピリピリと焼き、鍛冶場を […]
憂国のバンテージー
インド仏教最高指導者の佐々井秀嶺師（我々は敬意をこめてバンテージーとお呼びする）が、世界を惨禍に巻き込んだ武漢発症の新型コロナウィルス大流行を乗り越えて、四年ぶりの来日を果たし、令和五年五月三十一日に我が道場にいらしてく […]
「心・技・体〜100パーセントの自分を引き出せ！」
令和五年四月十日、滋賀県長浜市の長浜青年会議所にて「心技体〜100パーセントの自分を引き出せ！」と題して講演をおこなった。 これは月刊誌「致知」の記事を読んでの依頼だったので、ご縁の広がりに感謝します。 内容を要略すると […]
黒澤師範の講演を聞いて
先生のお話が聞きたいと思ったのは、人格の陶冶こそが剣の修行の核心である、という致知出版の記事に惹かれたからでした。 私が興味のある武士道の精神を聞けるのではないか、そう思い、ご講演のお声掛けをさせていただき、幸いにも黒澤 […]
