奉納演武を終えて

 In 奉納演武

日本武徳院との出会いから半年程が過ぎたタイミングで靖国神社での奉納演武に参加する事が出来ました。正直な所、武徳院に入る前は奉納演武について気にとめる事などありませんでした。

しかし武徳院での稽古の日々を積み重ねるうちに、奉納演武の大切さ、そこに掛ける武道の想いがどれ程のものなのかを知りました。

そして、靖国神社という国家のために尊い命を捧げられた人々、今ある日本の支えとなられた英霊の方々に奉納出来た事は、自分自身にとっても、大切な経験となりました。

あらためて日本武徳院の一員となれたことに誇りと感謝を持ち、また日本人としての誇りと素晴らしさもより実感できたと感じます。

若輩者ですが、これからも稽古に励み英霊の方々に恥じぬよう努めていきます。

練習生 加藤篤志(20代)

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