令和3年11月奉納演武にて

 In 奉納演武


その日とても天気が良く、清々しく感じ、
日本を支えている英霊の眠る場所での演武には良い日となりました。

一年と半年ぶりの演武は、この度の疫害を斬り伏せるには良い機会と感じました。

稽古の時以外で型や試斬は普段と違う環境となり、
第三者の目が気になり普段と違う心の動きを感じましたので、
最初に決めた事をそのまま全うし、ただ斬る事に徹するようにしました。

演武中はとても気持ちの良い時間の流れを感じ、
禊を終えたような気持ちになりました。

普段滞っている痼りのようなものが流れた出た感じがしました。

この良い機会に恵まれた事を感謝します。

ありがとうございます。

門下生 戸田浩史(40代)

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