道場設立20周年記念の年

 In 師範

平成30年がはじまった。

今年は我が道場の設立20周年の年だ。

その記念の年に、様々な変化の兆しがみえる。

すべてが良縁と転ずるように、お不動さんの真言を唱える。

「念ずれば華ひらく」というが、その場合の念は「正念」でなくてはならないと思う。

「正念」とは利他即自利のことだ。

つまり、例えばお金が儲かりますようにと念ずるのであれば、その儲けを自分のために使うのか、他人様のために使うのか、そこが問題だ。

われわれ凡人は、なかなか利他に徹することは難しい。

どうしても「我」が先に顔を出す。

それを感じたら、すぐに「我」の頭をひっぱたき、自利即利他と転ずることだ。

その繰り返しを「修行」と呼ぶ。

この20年間で、どうやら悟りは遠くにあるのではなく、身近にあるということに気づいた。

「気づき」こそが鍵だ。

硬くなった頭と体をほぐし、気づきの能力を上げるのも武道の作用のひとつで、真剣に打ち込めば、打ち込むほど能力は上がる。

その能力はビジネスにも、生活にも役立つ。というよりも、年功序列で終身雇用など過去の幻となった今、気づきの能力が鈍い人間が一線で活躍することはできないだろう。

それを実体験し、培う場が、我が武徳院の道場であり、私が目標とする「剣の道を通じて、人をいかし、己もいきる」ということだ。

年頭に自身の正念を述べるとともに、今年も多くの縁のあることを祈ります。

志しある者は集え!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

日本武徳院 殺活自在流剣法

創始・師範 黒澤雄太「龍雲」

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